ある日、待ち侘びていたmukuの2020春夏の品たちのサンプルが届きました。
今回もいつも通り素敵で、web受注ご予約用の撮影を行いつつ、自分用に何を買うかを悩んでおりました。
パンツはほぼ毎回買い足していて、加えてメンズ別注が出来そうなものがある時はそれも買って(予約して)。
受注ご予約を下さっている皆様と同様に、リトアニアからオーダーしたものが届くのを心待ちにして日々を過ごします。
これがmukuの毎シーズンの恒例になってきました。
muku2020春夏web受注ご予約会。
早速ご予約下さった皆様、ありがとうございます。
※受注オーダーの締め切りは2/23(日)21時までとなります。
※お品もののお届けは5月末~6月中頃となります。(多少前後する場合がありますので、予めご了承ください。)
その他、受注・ご予約に関するご注意事項につきましては、オンラインショップの商品ページに記載しておりますので、そちらをお目通し頂けましたらと思います。
今回のブログでは、そのご注意事項の中で少しわかりにくい箇所があるかと思いますので、そちらの内容を補足してお伝えしていこうかと思います。
まずは、
オーダー可能カラー(カラー選択欄に記載のある色)以外のお色での「特注生産」をご希望の方がおりましたら、今シーズンのコレクションカラーの中であればご対応が可能な場合もございます。
といったご注意事項がありますが、少し分かりにくいかもしれませんので、以下に例をご紹介しますね。
例えばこちらのオールインワン。
コレクションとして展開されているオーダー可能カラー(カラー選択欄に記載のある色)はこちらのブラックと、
こちらのベージュと、
こちらのブルーの3色となっております。
でも、他の色のオールインワンが欲しいという方もいるかもしれません。
そんな場合、受注オーダーの締め切りである2/23(日)21時までにご連絡を頂ければ、ご対応が可能となります。
例えばこのネイビーでオールインワンを作ってほしい、というようなご希望の場合ですね。
但し、先ほどもお伝えしました通り、「今シーズンのコレクションカラーの中」
にある色のみご対応が可能となりますので、例えば「2018AWのこの色で」というのは不可となります。また、アイテムと生地の特性により、お受けできない組み合わせも存在しますので、その点も予めご了承ください。
これまでにも何度か、このような特注カラーでの受注生産をご依頼下さった方がいらっしゃいますが、基本的にはほぼ1点もののような品になりますので、より愛着も沸いて気に入って頂けるかと思います。
もうひとつ補足しておいた方が良い個所がありますのでそちらも。
過去シーズンの復刻生産をご希望の場合、アトリエに生地在庫が有れば生産可能となります。
こちらも少しわかりにくいかと思いますので、例を挙げて補足していきますね。
まずこの場合、過去シーズンの同一コレクション内で展開のあったカラーと型の組み合わせでのみ生産可能となりますので、ご希望の際は「いつのシーズンのどんなお品ものか、画像等があれば画像も」メールでお伝え頂けましたらと思います。
例えばこんな感じです。
2019AWのこちらの女性が羽織っている物のブラックXSサイズと、
同じく2019AWのストラップ付スカートのストライプS/Mサイズが希望です。
こんな感じで画像、シーズン、商品名、カラー、サイズをご連絡頂けると、復刻生産のご対応も可能です。
画像、シーズン、商品名は出来れば全て分かっているとスムーズなのですが、どれか2つが分かればこちらでお調べすることも可能です。
(どれか1つだけだと、ご希望のものかどうかを確実にお調べできるかの保証は出来兼ねます)
画像は当店のオンラインショップに掲載していたものでも、mukuのコレクション画像でも、他店様のものでも、何でも構いません。
商品名も分からなければ、この女性が羽織っている物、ワンピース、スカート等だけでも構いません。
但し、2020SSのこのカラーで2019AWのこのパンツを生産希望、のようにカラーと型の組み合わせが異なるシーズンでの生産は不可となります。
今シーズンは珍しくスカートが無いので、スカートがお好きな方は復刻生産をご検討頂くのもアリですね。
復刻生産もこれまでに何度かやっているので、買い逃したものがある方はこの機会に是非。
こちらも受注オーダーの締め切りである2/23(日)21時までにご連絡を頂ければ、ご対応が可能となります。
ざっとこんなところですかね。
もし分かりにくいところがありましたら、お気軽にお尋ねください。
最後に個人的にお勧めの品をいくつか。
パンツとストールは定番ですし人気なので今回は置いといて、、、、。
となるとお勧めのひとつはこのブログの最初にご紹介したオールインワンですね。
僕の知る限り初の試みとなるmukuのオールインワン。
とても恰好良かったです。
お次はこちらのスリーブレスドレス。
スリーブレスドレスと呼んでいますが、実際はフレンチスリーブですね。
春夏に最適な軽やかさと清涼感がありながらも、ノースリーブとは違って肩が隠れるくらいのバランスにしてあるのでカジュアルになり過ぎずに上品な雰囲気になります。
肩や腕周りが綺麗に見えて、品のあるルックスになるのがフレンチスリーブの良さですよね。
ストライプとペールグリーンがお勧めですけど、特注カラーでネイビーも良いと思います。
続いては別注ノーカラーシャツ。
本来はレディース仕様ですが、当店限定でメンズ別注のLサイズもお願いしております。
ミニマルで非常に使い勝手に優れるので、男性女性を問わずにお勧めです。
最大の特徴は両サイドのスリットと、前後の着丈に段差を設けてエッジを効かせた裾部分。
これがめちゃくちゃ恰好良くてバランスが良い。
横から見た時なんかもう惚れ惚れします。
ストライプかブルーが春夏らしくて良さそうですよね。
ライトグレーの生地もめちゃくちゃ良いのでお勧めなんですけど、以前のコレクションでライトグレーのシャツを購入したので僕は今回は別の色かなぁ。
ちなみに僕は特注カラーのネイビーも候補に入れてます。
最後は別注3wayロングコート。
今シーズンの must buy です、この3wayロングコート。
こちらも本来はレディース仕様ですが、当店限定でメンズ別注のLサイズ(ご希望があればMサイズも可)もお願いしております。
まず、最初にお伝えしておくと、このコートはコレクションとしては本来は特に3wayとして生産されている訳ではないです。
僕がweb用に撮影をしている際に、「この使い方も出来るんじゃね?、あれ、更にこんな使い方も出来るんじゃね?」といった具合でイメージを膨らませていった結果の3wayです。
これが3wayのうちのもう1つの着方です。
左右の身頃をこんな感じでフロントで結ぶと、ショート丈の羽織りとしてお使い頂けます。
変形デザインのジャケットやカシュクールのカーディガンのような雰囲気になりますね。
3wayのうちの最後の使い方がこれ。
コートなのにストールとしても使えます。
これはmukuの柔らかくて極上の生地、背面の深いスリット、そして無駄な装飾を省いた潔いデザインが揃うことで可能になります。
背面に深いスリットがあることで、縦長のロングストールのような感じになります。
こんな感じで3通りの使い方が可能です。
男性目線だと無難にネイビーかブラックかなぁって感じですけど、女性はベージュや特注生産でストライプかブルーも良さそうですよね。
正直、mukuは着心地とシルエットが極上過ぎてどれを買っても後悔しないんですよね。
なのでどれもお勧めなんですけど、個人的なお勧めをご紹介したところで今日のところはお仕舞いに。
引き続き、ご予約お待ちいたしております。
それでは。
katari 店主 杉本
katari
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