2015年2月1日日曜日

Dulcamaraさんとオーガニックコットンという素材について。

こんにちは。


ふとしたことからご縁があり


今シーズンよりお取り扱いをさせて頂くことになりましたDulcamaraさん。


素敵なデニムやオーガニックコットンのチノパンが入荷しております。


Dulcamaraさんならではの適度なボリューム感と、裾に向かってテーパードしていくバランスのとれたシルエット。




早速ご紹介しようかなと思いますが、ここでひとつDulcamaraさんのチノパンにも使われている、オーガニックコットンという素材についてのお話を。




そもそもオーガニックコットンは化学物質を3年以上使っていない農地で栽培されたコットン(綿花)のことを言います。




なんだかいろいろな厳しい条件をクリアしたものをようやくオーガニックコットンと呼ぶことが出来るわけです。




その為、通常のコットンと比べて生産量は少なく、生産者の方の手間暇もよりかかかるので、希少価値・コストは高くなります。




ですが、現在の科学はとても進歩しており、通常のコットンから検出される残留農薬はとても微量で、オーガニックコットンとの差はほとんどありません。




アレルギー性の敏感肌の方などはその違いを感じるかもしれませんが、肌あたりにもほとんど差はありません。




化学物質が使われていないので肌に与えるストレスが少ない事は少ないと思いますが。




と、ここまでくると通常のコットンとオーガニックコットンの差は微々たるもので、それだけの差で価格が高価になるのであれば、通常のコットンで良いじゃないか!となるかもしれませんね。




でもそうじゃないんです。




僕の下手くそな文章だとあまりうまく伝えられないので、お時間ありましたら下の動画を見て頂けたらなと思います。









オーガニックコットンが増えることで、生産者や環境が改善される。




消費者である僕たちが得られるメリットは微々たるものかもしれませんが、長い目で見て、そろそろこういった背景を知る必要がある時代になってきてると思うんですよね。




まぁ、僕の解釈なので、オーガニックコットンのものを買え!!とかそんなんじゃないんですけど




生産の背景を知ると、10枚に1枚くらいはオーガニックコットンのTシャツとか買ってみようかなと、そう思って頂けたら幸いです。




さて、前置きが長くなりました。







































より細かな詳細などはリンク先のオンラインショップページをご覧ください。



適度なゆとりが気持ちの良いとても素敵なはき心地ですよ●



それでは、また少し肌寒くなってきましたのでお体にお気を付け下さいね。



katari 店主 杉本



katari

愛知県江南市木賀本郷町西171番地

名鉄江南駅または名鉄布袋駅より徒歩10分ほど。
(名古屋駅から江南、布袋駅までおよそ20分です。)

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